応援してくださった方
観にいらしてくださった方
本当に
本当に
ありがとうございました。
加藤ちかさんの素敵なセットの中
(なんともアンティークなにおいがするでしょう)
夢のような日々がおわってしまった
昨日は
山像かおりは
打ち上げて朝まで・・・飲んで
それから、朝から仕事をして
ふらふらの中、東京でお泊りしていたお宅に
ちらかしたものを取りにいき
夕方すぎに逗子についた模様
そして今日は11時まで爆睡
そして・・・鎌倉に、お見舞いに行った
一日のんびりと、いろんなことができて
しばらくぶりに、嫁の顔できた模様
これは
このお芝居の舞台
カフェの名前
いいチームでこの芝居が生み出せたこと
これはもちろんプロデューサーの力が大である
けれど
そのプロデューサーと出会う偶然
今回の演出家と出会う偶然
そんな偶然のつながりを作ってくれたのは
演劇の神様だってシミジミ思う
羽衣1011の時もそうだけれど
「ああ、演劇の神様がおりてきた」って思った
私の
個人の
演劇の神様だけどね
今回もそれ
秋之桜子作品が
まだまだ
ひよっこ作家の本が
誰もがうらやむ、スタッフ&キャストでやれたことは
これは
何か強い強い力がはたらいた
私は占いなんかまるっきり信じないし
血液型なんちゃらもてんで馬鹿にしてる
けど
心の中の神様
私をみてくれてる神様は絶対いるんだって思う。
裏話やいろんなこと書きたいけれど
9月の公演
SECOND KISSの稽古が始まるっ。
さっさと「猿」の余韻をふりきらなければ(苦笑)
今回は
いろんな意味で
勉強にもなったし
冒険にもなったし
刺激もいっぱいうけた
いろんな方の意見がこれほど色濃くでる公演もめずらしい
メジャーな脚本家の方の意見も沢山きけた
いろんな劇団の方の話も
そんでもって
いっぱい質問もうけた
で
考えたこと
私は脚本家ではないかもしれない
ってこと
コンセプトなんてない
主義主張もない
スタイルもない
「これを書くぞ!」と
意欲的に書くわけではない
ただ
ただ
そのとき
感じたこと
肌でうけとめたこと
それを
ただ
ただ
書きなぐるだけ
そう
ものを書くのがすきな女だけだ
それは子供が真っ白な画用紙にクレヨンで絵を描くように
そう
おえかきと同じ
私はこれからも
何にもしばられず
何にも規制をうけず
役者やりながら
「言葉」をつづり続ける
ただそれだけのこと
作家とか脚本家ではないんだと
わからせてくれた
公演になった
そうなんや
「言葉」をつむぐの
がただ好きな女だ
わたし
そして
それが書きあがったとき
「はい」って渡せる
すごい方々と出会えたから
桜子は
ますます
書きたいって
おもうんだ
だから
書きたくなくなったらきっともう書かない
今は書きたいことが山のようにあって
たぶん
死ぬまでに書ききれないかも
桜子
何色に塗ろう今度は